流川が先にアメリカに行くってなって、最初のうちは花道は「ケッ、テメーなんかさっさとどっか行っちまえ」とか言ってるんだけど、渡米の日が近づくにつれて段々と不安と寂しさが押し寄せてくる花道。
「アメリカってめちゃくちゃこえーところだぜ」とかチクチクアメリカに関してマイナスイメージの話をして、急にルカワがアメリカいくのやーめたみたいなことにならねーかな、みたいな気持ちになっていくんですね。当の流川は「まあ何とかなんじゃねー」とか全然知らん顔なんですけど。
で、花道のちっちゃい嫌がらせみたいな行為は段々とエスカレートしてって、しまいには流川のパスポートを隠したりするんですよ。花道自身も「何ガキみてーなことしてんだ…」って思ってるんだけど、流川に行くんじゃねえとか寂しいとか、直接言えないんですよね。
パスポートを隠されるけど、流川は別に怒らずに「ふーやれやれ」みたいな反応をして「テメーが本当にオレに望んでるってことを言えよ」って花道に言うんですよね。
んで、結局流川が出発する日になるんですけど、最後の最後に花道は流川の靴を隠すんですね。「これでテメーは出発できねーだろ!」って花道は言うんだけど、流川は花道の靴を履いて出るんですよね。
花道は「アーッ!?」って叫ぶんですけど、流川が「アメリカ行ったら返してやるからさっさと来やがれどあほう」って行って立ち去るんです。
打ちながら色々考えてたんですけど、たとえば花道が直接「寂しい」「行くな」って言ったとして、流川は花道に寄り添って優しい言葉をかけたり行動をしたりするか…って思ったりもしたんですけど、
流川はどうあがいてもアメリカに行くことに変わりはないので、それだったら変に花道のほうに寄るというより、花道が自らアメリカに行くように仕向けることこそが流川にとっての花道に対する本当の優しさなんじゃないか、とか思ったりして。
テメーがバスケをしてたらぜってーオレはそこにいる、だから追いついてい来いよ、っていうのが流川っぽいかな…それが流川の最大の優しさっていうか…私の中の最大流花は「ありきたりな甘い囁きなんていらない」なんで…
まとまんねええええ~~~~~~~~~いつか上手くまとまったら漫画にしたいけど、しばらくシリアスを描きたくありません!!!!!!!!!えっちなのを描かせてください!!!!!!!!!
#ネタメモ