バスケを媒介に!(インド人を右に!風)
「バスケの1on1絡みじゃないと人に関わりにいかない流川が、最終回に花道にJAPANを見せに行ったのがファイナルアンサー」というツイートを見て、首がもげるほどに頷いた。
バスケが上手いミッチーやセンドーには1on1という「バスケを媒介にして」関わりに行っているけど、バスケがシロートの花道には「バスケを媒介とせず」流川の方からコミュニケーションを取っているというのが特異なところだよなと思っている。
JAPANのジャージを見せびらかすのも、広義で言えば「バスケを媒介にして」いるとも取れるが、花道が全日本ジュニアに選ばれていたかというとあの時点ではそうではなく、しかもリハビリ中というので、あれはバスケを媒介にというより、花道の反応をもらうために流川が考えたユーモア面の方が強いと思っている。
それにあんなジャージバッ!なコミュニケーションを、花道以外の誰かにやるのだろうか?というね。
以前イノタケ先生が流川の欠点で「コミュニケーション能力」を挙げていたけど、流川って花道に対してだけは独自のコミュニケーション能力を発揮しているけど、一般的に見ればまだまだっていうのは何か分かる。
(まあ、コミュニケーションって双方が「そう」って思わないと成立しているとは言い難いから、花道がウギギってなっていたらコミュニケーション能力が発揮されているとは100%言い切れない部分はあるが)畳む
#真面目