オールラウンダー
ついったでフォロワッサンが「流川がドリブル巧い、オールラウンダーなのは昔は背が小さかったからボールを運ぶ役割の方が多かったんじゃないか」って言ってて、なるほど〜となってた。河田兄的な。
逆にゴリはずっと背が高くてゴール下ポジションをずっとやってたのではないか〜という。
フリースロー全然入らなかったって言ってたのもポジションゆえにシュート練習をあまりしなかったからとか。
自分はバレーをよく見るんですけど、日本のバレーは身長によってポジションを決められることが多くて、学生時代にあまり背が高くないとセッターやリベロに、高いとMBとされて、その弊害というのでMBはレシーブや守備があまり出来なくなったり、セッター以外のポジションだとトスがあまり出来ないってことになってしまうケースが多くて。
逆に海外では、学生時代はポジションを特に決めてなくてどのポジションも一通りやらせる。
子どもの頃は身体の成長に大きな差があるから身長で決めることはしなくて、高校ぐらいに「あなたこのポジションが向いてるね」って適性を見てポジションが決まるらしい。
今まで一通りどのポジションもやっているから、試合で誰かが怪我だったりで欠場になった時にポジションをすぐコンバートできるみたいなことが海外ではある。
日本だとこれがしづらくて、一人欠けると一気にチーム状況が変わっちゃうみたいなことがしばしばあり…あと高身長セッターが育ちにくい問題とかね。
とまあ話はちょっとそれましたが、流川はドリブルもできるし(ザファの実況解説で宮城の次にうまいって言われていた)、
自己紹介でポジションは特に決まってなかった=ボールを運ぶのもシュートするのもゴール下もいける、っていうので、
昔は身長が低くてPGやってた→でも自分でたくさん点とりてーなと思ってシュートやダンクの練習をめっちゃしてた→中学時代に急に伸びてセンターをやったりもした、みたいな想像をした。
山王戦で特に思うんですけど、流川ってけっこうダンクを決めに行こうとするから多分ダンク好きなんだろうなって思ってまして。
流れを変えたいからっていう意味でダンクを決めたいっていうのもありそうだけど、混戦でも決めに行こうとするからさ。
(バスケをしてるなら大なり小なりダンクのロマンはあるだろうけど、でもミッチーとかはよっぽどのことがないとやらなさそうだなって思うので)
ダンクを積極的にやろうとする→流川も昔はかつての花道みたいに「ダンクだダンクだ!」ってなってた時期があって、それが実は身長が低いからゆえの憧れとかだったら凄い良いなと思うわけでして。
#真面目