流花が2年生になって湘北が徐々に目立ち始めた時に、他校から「あの赤いヤツなんだ?」「高校生からバスケ始めたシロートらしいぜ」「目立つのとデカイだけかよ~」みたいな舐めプセリフを吐かれて、挙句の果てに「湘北は流川で持ってるチームだろ」的なことを言われて「あぁ!?」ってキレそうになる花道。
体格的に止められる人がいないからリョータとかから「おい流川あいつ止めろ!」って言われて、流川は面倒くさそうに花道を蹴ったりして止めて、ヘイトを流川に溜めてまあいつも通り…みたいになる。
それで試合開始ってなると流川が花道をやたら見てくるから「何だ?」ってなってたら、花道に向かっていきなり高いボールを放り投げてきたから「下手くそーーー!!!!」って叫ぶんですけど、めちゃくちゃ高い位置にも関わらず花道がボールを取って結果的にアリウープになって会場が騒然となる。
花道は「下手なボール投げてんじゃねーよ!天才桜木じゃなかったらどーなってたことか…」ってブツブツ言ってるんだけど、流川は「それがいーんだろ」って言ってて花道は「は?????」ってなってる。
で、リョータが(…もしかして流川、さっき言われたことがあったから花道をお膳立てしたのか?)って思ってちょっとニヤニヤするっていう。
何が言いたいかっていうと、花道がバスケの実力とかで舐めプされた時に、流川は慰めの言葉とかフォローの言葉は一切ないだろうけど、内心気に入らねーっていうのはあるので「テメーそんなもんじゃねーだろ見せつけて来い」っていう感じで前振りもなく突然花道をお膳立てし始めたら良いなっていう話です。
そんで花道本人は、流川の真意に全然気づいていないのが良い。
ゴリが卒業したら、他のメンバーが急に身長伸びたり新入生にデカイ子が入ってこないと、体格的に花道を物理的で止められるのって流川しかいないんだな~って打ってて思ってちょっとテンション上がりました
#ネタメモ